2014年7月26日土曜日

回路図、およびエッチング用の基板データ完成

回路図はこちら。



ドットマトリクスや7セグなどの表示機の回路図はもっと簡略化した回路図を良く見ますが、書き方がいまいちわからないのですべて配線しました。

まだ動作させていないので配線ミスがあるかないかわかりません。

エッチング基盤用のデータはこんな感じになりました。




ドットマトリクスLEDの表示機を作られる方がなぜフラットケーブルで空中配線をするか良くわかりました…。

しかしケースまで作るのは面倒なので、基板単体で様になる仕上がりを目指します。

感光基板とスルーホールピンセット?を購入したら早速製作に取り掛かります。

2014年7月16日水曜日

EAGLE ライブラリの配布

/******* 追記('14,07/16) *******
・16F1939(picマイコン)
・NJU3711(シフトレジスタ)
・TD62064APG(トランジスタアレイ)
・TD62783APG(トランジスタアレイ)
・C-2AA0SDRDT(ドットマトリクスLED)
これらの細かいピン配置などを調整しました。
*********************/
http://u7.getuploader.com/kerotan/download/76/lbr_ver1.1.zip
PW: mplab


/******* 追記 *******
ピンの位置などの仕様が非常に使いにくいことが使っていて発覚しました。
近いうちに修正します
*********************/

今回、ドットマトリクスLEDの電光掲示板を作るうえで使う部品のライブラリを作成したので配布します。

技術資料は自分で調べることに大いな意味がありますが、ライブラリくらい落としたって良いでしょう。

今回使ったのは

・16F1939(picマイコン)
・NJU3711(シフトレジスタ)
・TD62064APG(トランジスタアレイ)
・TD62783APG(トランジスタアレイ)
・C-2AA0SDRDT(ドットマトリクスLED)

です。

ドットマトリクスLEDは、「dotmatrixLED.lbr」
その他の部品は、「PIC.lbr」

としてアップロードしてあります。

部品ごとにライブラリを分けるのは面倒くさいので、これからも自作ライブラリを作ったときはすべてPIC.lbrに入れていこうと思います。

申し訳ないのですが、16f1939などは多機能すぎてすべてのピンの内容などかけませんでした。
今回私が使うピンの名称のみ記述してあります。もし使う時は自分でピンの名前などを書き換えて使ってください。

ダウンロードは
ここをクリック(PIC)
ここをクリック(dotmatixLED)

PWは nnmr です

ライブラリのイメージは次のキャプチャの通りです







まだ回路設計の途中なのですが、アップロードした理由にはなんどか間違えて古いライブラリファイルを上書きしてしまったりしたからであったりもします笑


2014年7月9日水曜日

Duty比と列の数と明るさの関係を観察、やはり暗い

今あるトランジスタアレイのシンクは1.5(A)までしか流せないので、16個同時点灯時は93(mA)が限度だろう。
手元にある180(Ω)を5つ並列につなぎ89(mA)でダイナミック点灯時の明るさを再現してみた。
(訂正:Vceを引き忘れておりました。なので89の半分ほどの数値になります)

2列の場合
16列の場合
32列の場合

この三つを試した。



やはり暗いので、100mAの上限を超えて120mAくらい流さないといけないかなと思います。
もちろんシンクのトランジスタアレイも交換します。